



内向型でも生きやすく
プロジェクト概要
内向型は人の性格の一つであり、興味の方向が自分の内側に向きやすいことが特徴と言われています。そして、世の中の一定数が内向型であるにも関わらず、社会的には外向型であることが良いとされる風潮があり、内向型の人にとって生きづらくなっていることを問題と考えています。このプロジェクトでは、内向型である事はそのままに、内向型でも生きやすい、許容される社会の実現を目指し、検討を進めています。
越境テーマ
内向型である事はそのままに、内向型でも生きやすい社会にしたい
RUN RECORD これまでの走行記録
2022年8月 PROJECT KICK OFF
2022年8-10月 内向型が楽しめる場面を想定して、楽しみ方や課題を整理
最新のステイタス
内向型の人と外向型の人で行動や心理状態が異なる場面を想定し、特に内向型の人にとってどのような点が楽しむポイントか、課題は何か、といったことをメンバー内で議論しています。いくつかの場面で議論を行い、重要となるポイントを仮定した後、ワークショップやインタビューを行い、外部の方の意見も参考にして課題整理を行う予定です。
内向型の人と外向型の人で行動や心理状態が異なる場面を想定し、特に内向型の人にとってどのような点が楽しむポイントか、課題は何か、といったことをメンバー内で議論しています。いくつかの場面で議論を行い、重要となるポイントを仮定した後、ワークショップやインタビューを行い、外部の方の意見も参考にして課題整理を行う予定です。
プロジェクト参加メンバーコメント
平田紀史 / KDDI総合研究所 コアリサーチャー
外出自粛やテレワークの普及により内省する機会が増えたり、自分らしさを追求する人が増えたりして、内向型の人が無理をして外向型の社会に合わせなくなっていくのではないかと思っています。内向型が許容される社会の実現を推進するために必要なことを、このプロジェクトで明らかにしたいです。
牧内恵一朗 / 組み込み系システムエンジニア
私は、昔から自身が内向型であることを理由に、多くのレジャーやエンタメの機会を回避してきました。反面、ずっと「外向型の人と同じようにもっと楽しみたい!」という気持ちもありました。内向型であることを悪とせず、内向型であっても楽しく生きやすい世の中が実現できるようプロジェクトを推進します!
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