ようこそ、未来を待たない者たちの秘密のオアシスへ FUTURAGATEWAY
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宇野 景太

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Profile
株式会社無茶苦茶代表。“Respect and Go Beyond”をミッションに日本の総合芸術としての「茶の湯」をテクノロジーやストリートカルチャーなど様々な領域と掛け合わせながら日本の精神性や価値観を提起する機会や場をつくり出すアートプロデュース&マネジメント事業を展開。茶会プロデュースや空間演出、パフォーマンスやプロダクト制作など茶の湯にまつわるアーティストと共に、現代的に翻訳した茶の湯文化を通したブランディングで日本文化の新たな可能性を追求している。
 
Q1.“越境走者”として現在取り組んでいること
茶人をはじめ茶の湯にまつわるアーティストと共に既存概念に囚われない「茶の湯」の新たな可能性を探求しています。道の精神やしきたり・作法をベースとしながらも、新しい表現や他ジャンルとのコラボレーションに果敢に挑む新進気鋭のアーティストが参画しています。予定調和を壊し、アートという切り口でデザインやビジネスの領域を横断しながら、茶の湯“的”な要素を様々な領域にインストールしています。
 
Q2.これから越境しようとしているもの
日本の伝統文化の可能性です。茶の湯の素晴らしさは茶室やしつらえにはじまるハード面の完成度だけではなく、人の根源的な部分に訴えかけるソフト面としての精神性だと思っています。削ぎ落とすことで本質を際立てるフォーカス性、亭主と客人2名以上で成り立つインタラクティブな相互コミュニティ機能、価値をプロデュースする見立ての精神など、その魅力や素晴らしさを従来の手法からアートという切り口で、時に作品として、時にパフォーマンスとして、時に思想として新しい見方を社会に提示していき、茶の湯の精神性、そして日本の伝統文化の価値をアップデートしていきます。

Blank New Day

「茶の湯」ワークショップレポート

日本の伝統文化を現代的な視点から捉え直す―茶の湯文化を開拓する 宇野景太